
「ふふ」という名前は、よく目にします。でも日光のどのあたりにあって、どんな宿なのかは、実はよく分かっていなくて。



日光田母沢御用邸記念公園のすぐ隣に、スイートだけの24室。客室の湯と大浴場の湯は、宿の案内では自家源泉です。
※この記事は、宿の公式サイトと、楽天トラベル・じゃらんに載る情報をもとに書きました(26年10月時点)。運営者が実際に泊まって書いたものではありません。料金やプランは、予約の画面でご確認ください。
序章|ふふ 日光へ、御用邸記念公園の隣まで
東武日光駅かJR日光駅から、タクシーで約10分。宿の送迎はありません。路線バスなら、「蓮華石」のバス停で降りて徒歩1分です。車なら日光ICから約10分で、駐車場は無料、予約も要りません。
着くのは、栃木県日光市本町。日光田母沢御用邸記念公園の隣に、客室がわずか24室の「ふふ 日光」が建っています。御用邸は、明治から昭和にかけて3代の天皇と皇太子が使い、いまは国の重要文化財です。
すべての客室がスイートで、宿の案内では全室に自家源泉の風呂があります。じゃらんの掲載は「加水・加温・循環ろ過」の表示です(26年10月時点)。日光東照宮までは、歩いて16分ほどです。
\ 24室の空き日を、先に見る /
\ 一休.comの宿ページでも、客室を見られます /
第一章|スイート24室で荷をほどき、暖炉のラウンジへ
客室に入ると、24室のすべてに自家源泉の風呂が付いています。部屋は6タイプ、広さは56平米台から、3階の最大140平米までです。
たとえば1階のスタイリッシュスイートは、56〜57平米。家具もファブリックもカラートーンも、部屋ごとに違います。公式サイトは、どの部屋も木々と風を感じられる造りだと案内しています。
いちばん広いのは、3階のふふラグジュアリープレミアムスイートです。自家源泉の内風呂のほかに、家族で入れる広い露天風呂があり、4人まで泊まれます。ほかのタイプの定員は2〜3人です。
バスルームのアメニティは、オーガニックのものです。宿が「余香(よこう)」と呼ぶ、春の花の香りが用意されています。
館内の「ふふラウンジ」は、泊まっている人だけが使えます。暖炉の炎がゆれ、クラシック音楽が流れる部屋で、午後はふふ 日光オリジナルの紅茶と、二十四節気をイメージしたアフタヌーンティー。夜はシャンパンやワイン、ウイスキーが並びます(バーは有料)。午後のティータイムは、チェックインの前から使えます。
第二章|自家源泉のアルカリ性単純温泉、客室の湯と大浴場
湯は、客室の風呂と大浴場の2つの場所で使われています。どちらも宿の自家源泉で、泉質はアルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性)です。
大浴場には、内湯と露天風呂があります。露天風呂は、川のせせらぎを感じられる造りだと公式サイトは案内しています。入湯税は別にかかります。
湯の表示には、見比べておきたい点があります。じゃらんは「加水・加温・循環ろ過」と掲載しています。気になる方は、予約の前に宿へ問い合わせてください。
\ 湯の表示を、じゃらんの宿ページで確かめる /
\ 24室の空き日を、楽天トラベルで見る /
第三章|日本料理「節中」か鉄板焼き「候」か、夕食の選び方
夕食は、予約のときに2つの会場から選びます。同じ宿の中で、雰囲気がはっきり分かれます。
「日本料理 節中(せっちゅう)」は、庭園と木立のある会場で、プライバシーを保てるしつらえです。季節の旬のほか、日本三大珍味と世界三大珍味を使った料理が出ます。日光と、和と洋を掛け合わせた日本料理だと、公式サイトは案内しています。
もう一方の鉄板焼き「候(そうろう)」は、カウンター席です。料理人が目の前で焼き上げ、日光にまつわる食材が使われます。
朝食は和朝食で、栃木の食材が中心です。苦手な食材やアレルギーは、予約のときに伝えます。節中でも和と洋を掛け合わせた料理が出るため、純和食の懐石を想像している方は、頭に置いておきましょう。
御用邸の隣で、自家源泉の湯と、日本料理か鉄板焼きの夕食。日光の社寺を歩いた日の宿として、行き先が見えてきます。
選ぶ前に:宿の送迎はなく、駅からはタクシーか路線バスです。楽天トラベルの案内では、取消料は7日前から段階的にかかります(8日前の23時59分までは無料)。
\ 社寺へ歩ける立地|空室を探す /
\ 周辺の宿の様子は、こちらで /
終章|御用邸記念公園から日光山内へ、歩く朝と人力車
宿の外へ出ると、徒歩圏に日光の社寺があります。公式サイトの周辺案内では、日光田母沢御用邸記念公園まで徒歩4分、日光植物園まで5分、輪王寺まで14分、二荒山神社まで15分、日光東照宮まで16分です。
歩きたくない日には、宿専属の人力車があります。宿を出て、日光奉行所や大谷川沿い、憾満ヶ淵、町並みを巡る「日光周遊コース」は60分ほど。12月から3月は冬季休業で、積雪のときは運行しません。足に不安がある方は、タクシーも考えておきましょう。
宿のスーベニールの棚には、ふふ 日光オリジナルの紅茶と、オーガニックのアメニティ、アロマオイルが並びます。旅の記念に、宿オリジナルの紅茶やアロマオイルを荷物にひとつ足せます。
空室と取消料の条件は、予約ページで見比べられます。
\ 24室の空きを、日付で探す /
\ もう一つの予約サイトは、こちら /
スイートの客室風呂ではなく、庭に面した大浴場と貸切の露天風呂を巡るなら、鬼怒川温泉の鬼怒川グランドホテル夢の季があります。客室は100室で、九つの湯と、五つの貸切露天風呂が目当ての宿です。
寄り道|徒歩4分の御用邸記念公園へ、入園チケットを前もって
宿の周辺案内では、日光田母沢御用邸記念公園まで徒歩4分とされています。チェックアウトのあと、日光山内へ向かう前に寄る先として、入園チケットが楽天トラベルで買えます。
Eチケットで、有効期限は購入日から1か月以内です。開園している日と時間は、行く日に合わせて公園の案内で確かめてください。
下のボタンを押すと、楽天トラベルの「日光田母沢御用邸記念公園 入園チケット」のページが新しいタブで開きます。(PR)
日光市のふるさと納税には、寄付額40,000円で楽天トラベルのクーポンを受け取れる返礼品があります。ふふ 日光が対象施設に入るかは、商品ページの対象施設の欄を見るまで分かりません。
下のボタンを押すと、楽天ふるさと納税の「栃木県日光市の対象施設で使える楽天トラベルクーポン 寄付額40,000円」のページが新しいタブで開きます。(PR)
選ぶ前に|決め手になる旅と、迷いやすい点
小規模なスイートの宿は、合う旅にははっきり合います。迷いそうな点も、先に並べておきます。
ここが決め手になる旅
- 客室の湯を主役にする旅。全24室に自家源泉の風呂が付き、部屋選びで悩みません
- 日光の社寺を歩く旅。東照宮まで徒歩16分で、宿へ戻って休めます
- 食事の雰囲気を選びたい旅。プライバシーを保てる日本料理と、カウンターの鉄板焼きから選びます
迷いやすい点
- 送迎に頼りたい旅。宿に送迎はありません。駅からはタクシーか、路線バスを使います
- 純和食を期待する旅。日本料理の会場でも、和と洋を掛け合わせた料理が出ます
- 湯の扱いを重んじる旅。じゃらんの「加水・加温・循環ろ過」の表示を、予約の前に宿へ確かめておきましょう
- 直前まで予定が決まらない旅。取消料が7日前から段階的にかかります(8日前の23時59分までは無料。楽天トラベルの案内)
日光のほかの宿や、鬼怒川・那須の宿も探すなら、栃木の温泉宿の記事が参考になります。
よくある質問|送迎・客室の風呂・夕食・徒歩
送迎、客室の風呂、食事の選び方、歩ける範囲。気になりやすい4点に答えます。
- 駅からの送迎はありますか?
-
ありません。JR日光駅・東武日光駅からタクシーで約10分です。路線バスなら、「蓮華石」のバス停で降りて、徒歩1分です。
- 客室の風呂は温泉ですか?
-
はい。宿の案内では、全室に自家源泉のアルカリ性単純温泉を引いた風呂があります。くわしい湯の扱いは、予約の前に宿へ問い合わせてください。
- 夕食は選べますか?
-
はい。予約のときに、「日本料理 節中」か、鉄板焼き「候」のどちらかを選びます。アレルギーや苦手な食材も、このときに伝えます。
- 日光東照宮まで歩けますか?
-
宿から徒歩16分です。足に不安がある方は、タクシーも考えておきましょう。
基本情報|24室の概要と、日光山内までの距離
送迎がないことを含めて、予約の前に知っておきたい項目を表に置きます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 栃木県日光市本町1573-8(日光田母沢御用邸記念公園の隣) |
| 温泉 | 自家源泉。アルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性)。客室の風呂と、大浴場の内湯・露天風呂で使われます。じゃらんの掲載では「加水・加温・循環ろ過」です。入湯税が別にかかります |
| 客室 | 全24室(26年10月時点)。すべてスイートで、56〜140平米の6タイプ。全室に自家源泉の風呂が付きます |
| 食事の場所 | 夕食は「日本料理 節中」か、鉄板焼き「候」を予約のときに選びます。朝食は和朝食です |
| アクセス | JR日光駅・東武日光駅からタクシーで約10分(送迎はありません)/路線バスなら「蓮華石」で降りて徒歩1分/日光ICから車で約10分/駐車場は無料・予約不要 |
| 歩く距離 | 日光田母沢御用邸記念公園まで徒歩4分、輪王寺まで14分、二荒山神社まで15分、日光東照宮まで16分(公式サイトの周辺案内) |
| 最終更新 | 26年10月 |
参考資料
ふふ 日光 公式サイト、楽天トラベル 施設ページ、じゃらん 宿ページ
栃木の温泉宿|同じ旅路の宿をもっと見る
この宿は、栃木を巡る旅路の途中にあります。宇都宮から日光、奥日光、鬼怒川、塩原、那須へ。同じ旅路の続きを、もう少しだけのぞいてみませんか。
まだ迷っている方は、まず県のまとめで10軒の宿を旅の道すじで見比べるのがおすすめです。すでに気になる宿がある方は、下の一覧からそのまま次の一夜の物語へ進めます。
宇都宮
- サンヒルズホテル|ゴルフコースを望む大浴場と、市街を見渡す食事処
日光
奥日光・中禅寺湖
- ホテル四季彩|奥日光湯元温泉の源泉が乳白色に変わる硫黄泉の宿
鬼怒川温泉・日光市小佐越
- 日光きぬ川ホテル三日月|駅前の好立地で黄金風呂と全天候型スパを満喫
- 鬼怒川温泉 あさや|空中庭園露天風呂と、約100種のブッフェ
- 鬼怒川グランドホテル 夢の季|童話の名がつく五つの貸切露天風呂と九つの湯
- 蕎麦と地酒 御宿檜山|全3室、客室専用の温泉と打ち立て蕎麦で〆る会席
塩原温泉
- 塩原温泉 おやど 小梅や|全6室の宿と、貸切の源泉掛け流し
那須
- 那須別邸 回|全室70㎡以上の10室と、客室ごとの専用風呂


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