鳴子温泉 ゆさや旅館|うなぎ湯と、昭和11年の木造本館

鳴子温泉 ゆさや旅館 のイメージイラスト

※本記事ではアフィリエイトリンクを使用しています。記事見出し・キャッチコピー・紹介文には、当サイト独自の編集表現を含みます。最新情報は公式サイト・各予約ページ等をご確認ください。

鳴子温泉で、昔ながらの木の旅館に泊まりたいです。「うなぎ湯」という名前も気になります。

管理人

ゆさや旅館は、本館が国の登録有形文化財の木造旅館で、うなぎ湯は内湯です。客室は風呂のない部屋が多いので、そのことも先に書きます。

※この記事は、宿の公式サイトと予約サイトの掲載、鳴子温泉郷観光協会の案内をもとに書いています(26年10月時点)。運営者が泊まった体験ではありません。料金や空室は予約ページでご確認ください。

目次

序章|鳴子温泉 ゆさや旅館へ、駅から歩いて4分

鳴子温泉郷は、鳴子温泉、東鳴子温泉、川渡温泉、中山平温泉、鬼首温泉の5つの温泉エリアからなる温泉郷です。ゆさや旅館は、その鳴子温泉の湯元にあります。JR鳴子温泉駅から徒歩4分、駐車場は20台分で、無料です。予約は要りません。離れの貸切露天風呂「茜の湯」は、熊の出没を踏まえた予防として当面のあいだ休止中です(公式、26年9月21日更新)。

公式サイトは、トップに「創業380年の伝統」を掲げています。館主は、遊佐勘左衛門氏です。

この宿の要点は3つ
  • 本館は国の登録有形文化財。昭和11年の木造2階建て
  • 内湯「うなぎ湯」。90.2℃の源泉で、利用状態の表示あり
  • 客室14室のうち12室が、バス・トイレなし

鳴子温泉駅から4分歩くと、木造2階建ての本館が見えてきます。

第一章|十二間半の一本梁と栗の柱、昭和11年の本館

本館は昭和11年の改築で、木造2階建て、入母屋造りの瓦屋根です。表側の梁は、建物の端から端まで十二間半の一本丸太。ロビーの近くの柱は、太い栗材です。

それ以前の建物は、明治23年に近所の出火で類焼して新築されたもので、間取りは今と変わらないらしいと、公式サイトは書いています。2000年10月には、本館と土蔵など5カ所9件が、国の登録有形文化財になりました。

宿は、純防火区域のため、建て直すと鉄筋になる、だから木造の旅館として大切に使い続けたい、と説明しています。客室は和室12室(バス・トイレなし)と、和室2室(トイレ付き)の計14室です。個人客は、部屋食が基本です。

第二章|うなぎ湯、90.2度の源泉と利用状態の表示

内湯「うなぎ湯」は、含硫黄−ナトリウム−硫酸塩・塩化物泉の高温泉です。地下65メートルから、90.2℃で湧き出します。色は、エメラルドから烏色まで日によって変わります。

うなぎ湯の利用状態(公式の表示)
  • 加水:あり(浴槽水の入れ替え時のみ)
  • 加温・循環・消毒処理・入浴剤:いずれもなし
  • 源泉率:約90パーセント。入れ替えのあとは、源泉かけ流しで温度を調整

うなぎ湯が間欠的にスケールを除くときは、市の山道混合泉(pH6.8)を使い、つるつる感が下がります。男女で浴槽の大きさが違うため、時間帯で入れ替わります。レジオネラ検査は年4回です。

隣には、硫黄泉の共同浴場「滝の湯」があります。

第三章|月替りの山里料理と、部屋食

食事は、月替りの山里料理を部屋でいただきます。ご飯は、契約農家から仕入れる減農薬有機栽培米の、ひとめぼれとササニシキです。

スタンダードプランは、メイン料理を3〜4種類から選べます。選択肢は季節で変わります。朝食も部屋食で、ヘルシーな内容だと宿は案内しています。品名は予約ページで確かめてください。

終章|隣の滝の湯と、駅までの4分

隣の滝の湯は、利用できます。うなぎ湯と合わせて、鳴子温泉の湯元の湯を二つ使えます。

日帰り入浴は、平成23年3月31日で終了しているため、湯は宿泊者のためのものです。

栗の柱と一本梁の木造本館、90℃の源泉が湧くうなぎ湯、部屋でいただく月替りの膳。この宿の中身は、その三つです。

選ぶ前に: 貸切の茜の湯は休止中です。客室は14室のうち12室がバス・トイレなしで、門限もあります。部屋の風呂や遅い到着を考えている方は、その点を先に確かめてください。

\ 楽天トラベルのゆさや旅館のページで、空いている日を見られます /

\ プランをじゃらんでも確かめたいときはこちら /

寄り道|こけしと漆器、木の細工の町を歩く

鳴子は、湯のほかに木の細工の町です。鳴子漆器は、寛永年間(1624〜1643年)の創始と伝えられ、1991年に国の伝統的工芸品に指定されました。

鳴子こけしは、約200年前の文化・文政のころに始まるといわれます。首を回すと「キュッキュッ」と鳴るのが特徴で、宮城伝統こけし5系統は1981年に国の伝統的工芸品になりました。観光協会の案内には、日本こけし館をはじめ、工房の見学や絵付け体験ができる場所が載っています。営業日と料金は、各工房に確かめてください。

鳴子温泉郷には、花渕荘(中山平温泉)の記事もあります。宮城県の宿は、宮城のおすすめ温泉宿に集めました。

鳴子温泉郷には、旅館大沼の記事もあります。

選ぶ前に|休止中の茜の湯、バス・トイレなしの12室、門限

木造の旅館には、現代のホテルと違う約束ごとがあります。先に整理しておきます。

いま使えない湯と客室

  • 茜の湯(貸切露天風呂)。熊の出没を踏まえ、当面のあいだ休止しています(公式、26年9月21日更新)
  • バス・トイレなしの客室。14室のうち12室で、トイレ付きは2室です
  • ネット予約できる客室。公式では、トイレなしの部屋です

時間と暮らしのきまり

  • 門限。23時です
  • 全室禁煙。館内は禁煙です
  • 日帰り入浴。平成23年3月31日で終了しています
  • 宿泊税。1人1泊にかかります

基本情報|14室、住所・行き方・駐車場

予約の前に見返せる形で、基本の情報を並べます。

スクロールできます
項目内容
所在地〒989-6823 宮城県大崎市鳴子温泉湯元84(電話 0229-83-2565)
客室14室。和室12室(バス・トイレなし)、和室2室(トイレ付き)
風呂内湯「うなぎ湯」、隣の共同浴場「滝の湯」
泉質含硫黄−ナトリウム−硫酸塩・塩化物泉(うなぎ湯)。90.2℃
食事月替りの山里料理。部屋食
行き方JR鳴子温泉駅から徒歩4分
駐車場20台。無料・予約不要

※数字や条件は26年10月時点のものです。

よくある質問|日帰り入浴・駐車場・貸切風呂・部屋のトイレ

日帰り入浴や貸切風呂など、予約の前に気になりやすい点です。

ゆさや旅館で日帰り入浴はできますか?

日帰り入浴は、平成23年3月31日で終了しています。

ゆさや旅館に駐車場はありますか?

駐車場は20台分あり、無料です。予約は要りません。

ゆさや旅館は禁煙ですか?

全室禁煙です。

ゆさや旅館の客室にトイレはありますか?

14室のうち12室は、バス・トイレなしです。トイレ付きは2室で、ネット予約できる客室はトイレなしです。

鳴子温泉駅から歩いて行けますか?

JR鳴子温泉駅から徒歩4分です。

参考資料

ゆさや旅館 公式サイト/楽天トラベル ゆさや旅館の宿ページ/鳴子温泉郷観光協会 公式サイト

物語で読んでみたい温泉旅館があれば、お問い合わせから宿名を教えてください。公式サイト・楽天トラベル・じゃらんで確かめられる宿だけを書くので、必ずお書きできるとは限りません。一棟貸しや休業中の宿も対象外です。

紹介をご希望の旅館さまも、同じお問い合わせからどうぞ。掲載は無料です。内容は公式サイトと予約サイトで確かめられる事実だけで書き、宿泊や料金をいただいて書くことはしません。将来そうする場合は、記事に「PR」と明記します。情報の誤りのご連絡も、こちらで受け付けています。

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