
鳴子温泉郷のなかでも、湯の種類にこだわった宿を選びたいです。貸切の露天風呂もあるとうれしいです。



旅館大沼は東鳴子温泉の宿で、宿の自家源泉と、数軒で分かち合う共同源泉の二つを使い分けます。客室に風呂はなく、湯は館内で入ります。
※この記事は、宿の公式サイトと予約サイトの掲載、鳴子温泉郷観光協会の案内をもとに書いています(26年10月時点)。運営者が泊まった体験ではありません。料金や空室は予約ページでご確認ください。
序章|旅館大沼へ、東鳴子温泉の重曹泉の郷
東鳴子温泉は、十数軒の宿がそれぞれ違う重曹泉を持つ、珍しい地域だと、旅館大沼は説明しています。2007年4月1日には、「重曹泉の郷宣言」も行われました。
旅館大沼は、その東鳴子温泉にある宿で、公式サイトは五代目湯守の大沼伸治氏の名を記します。行き方は、JR陸羽東線の鳴子御殿湯駅から徒歩5分。鳴子温泉駅からならタクシーで約5分です。駐車場は15台分で、無料・予約不要です。
- 二つの源泉。自家源泉の純重曹泉と、共同源泉の含食塩−重曹泉
- 内湯7つと、離れの貸切庭園露天風呂「母里の湯」
- 客室に風呂はなし。湯は館内で入る
宿に着けば、客室に風呂はなく、湯は館内の風呂へ出かけて入る一夜になります。宿は、鳴子温泉郷が1200年の湯歴を持ち、400本近い源泉があり、日本の泉質11種類のうち9種類が湧くと書いています。
第一章|二つの源泉、自家源泉と唐竹の湯
旅館大沼の湯は、2本の源泉を使い分けています。一つめは、宿の自家源泉です。ナトリウム−炭酸水素塩泉(純重曹泉)で、pHは7.0。公式サイトは、独特の木の香りがあると書いています。「天女の湯」「灯りの湯」「陰の湯」「陽の湯」に使われています。
二つめは、通称「唐竹の湯」と呼ばれる共同源泉です。ナトリウム−炭酸水素塩・塩化物泉(含食塩−重曹泉)で、pHは7.4。東鳴子温泉の数軒の宿と共同浴場が分け合って使っています。「千人風呂」「石割の湯」と、離れの貸切露天風呂「母里の湯」の湯です。
宿は、湯を「全て源泉掛け流しでご提供」と案内しています。加温・加水・循環の有無は、予約の前に宿へたずねてください。
第二章|七つの内湯と、離れの母里の湯
風呂は、内湯が7つあります。昔ながらの混浴の大浴場「大黒湯」(女性専用の時間帯があります)、女性専用の風呂、大正時代からそのままの石組みの内庭露天風呂、千人風呂などです。館内の風呂は、清掃の時間を除いて24時間入れます。
「大黒湯」は混浴の大浴場です。 女性専用の時間帯があります。入る前に、時間帯を宿で確かめてください。
離れの庭園露天風呂「母里の湯」は、貸切で使います。共同源泉の湯です。料金と予約の方法は、宿へたずねてください。
第三章|一汁三菜の食事と、湯治棟の部屋
客室は18室です。どの部屋にも風呂はなく、湯は館内の風呂で入ります。湯治棟の部屋もあります。ウェルカムドリンクもあります。
地元の野菜を中心にした一汁三菜のプランがあります。地酒のメニューも用意されています。品名や産地は、予約ページで確かめてください。素泊まりの湯治のプランもあります。
終章|鳴子御殿湯駅へ、朝の湯のあとで
館内の風呂は、清掃の時間を除いて入れるので、二つの源泉を朝にも入り比べられます。鳴子御殿湯駅へは徒歩5分です。
自家源泉の湯と、共同源泉の湯。二つの重曹泉を、宿の中で行き来することができます。
純重曹泉の自家源泉と、東鳴子の数軒で分かち合う共同源泉。二つの湯を、7つの内湯と貸切の母里の湯で入り比べられる宿です。
選ぶ前に: 客室に風呂はなく、湯は館内で入ります。混浴の大黒湯があり、女性専用の時間帯が決まっています。貸切の母里の湯は、料金と予約の方法を先に宿へたずねてください。
\ 楽天トラベルの旅館大沼のページで、泊まりたい日の空きを見られます /
\ じゃらんの旅館大沼のプランも確かめたい方はこちら /
寄り道|鳴子峡の紅葉とオルレ、東鳴子から歩く秋
秋の鳴子峡には、紅葉の季節に合わせた臨時バス「紅葉号」が走ります。運行日と期間は、鳴子温泉郷観光協会の案内で確かめてください。
もうひとつ、鳴子温泉と多賀城を歩く「オルレ巡りキャンペーン」が、10月1日から11月23日まで開かれています。東鳴子は、十数軒の宿がそれぞれの重曹泉を持つ温泉地です。湯を入り比べる旅に、秋の景色を足すこともできます。
同じ鳴子温泉郷の鳴子ホテルも、記事にしています。宿を選ぶ手順は、事前リサーチ5つのコツにまとめました。
鳴子温泉郷の宿では、ゆさや旅館の記事も紹介しています。
選ぶ前に|客室に風呂なし、混浴の大黒湯、貸切の予約
湯に入ることを中心にした宿なので、風呂のきまりを先に知っておきます。
湯の入り方のきまり
- 客室の風呂。どの部屋にもなく、湯は館内で入ります
- 大黒湯。混浴の大浴場で、女性専用の時間帯があります
- 母里の湯。貸切で、料金と予約の方法は宿へたずねます
湯の表示と費用の条件
- 加温・加水・循環。有無は宿へたずねてください
- 源泉掛け流し。宿は「全て源泉掛け流し」と案内しています
- 子どもの浴衣。食事・布団のみの子は、別料金です
- 宿泊税。1人1泊にかかります
基本情報|18室、住所・行き方・駐車場
予約の前に見返せる形で、基本の情報を並べます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 〒989-6811 宮城県大崎市鳴子温泉赤湯34(電話 0229-83-3052) |
| 客室 | 18室。湯治棟の部屋もあり。客室に風呂はなし |
| 源泉・泉質 | 自家源泉は純重曹泉(pH7.0)。共同源泉は含食塩−重曹泉(pH7.4) |
| 風呂 | 内湯7つ、貸切庭園露天風呂「母里の湯」。24時間入浴(清掃時間を除く) |
| 食事 | 地元の野菜中心の一汁三菜のプラン。素泊まりの湯治プランあり |
| 行き方 | JR鳴子御殿湯駅から徒歩5分。鳴子温泉駅からタクシーで約5分 |
| 駐車場 | 15台。無料・予約不要 |
※数字や条件は26年10月時点のものです。
よくある質問|駐車場・貸切風呂・混浴・客室の風呂
駐車場や貸切風呂など、予約の前に気になりやすい点です。
- 旅館大沼に駐車場はありますか?
-
駐車場は15台分あり、無料で、予約も要りません。
- 旅館大沼に貸切風呂はありますか?
-
離れの庭園露天風呂「母里の湯」が貸切風呂です。料金と予約の方法は、宿へたずねてください。
- 旅館大沼の客室に風呂はありますか?
-
客室に風呂はありません。湯は館内の風呂で入ります。
- 旅館大沼に混浴の風呂はありますか?
-
昔ながらの混浴の大浴場「大黒湯」があり、女性専用の時間帯が決まっています。
- 鳴子御殿湯駅から旅館大沼まで歩けますか?
-
JR鳴子御殿湯駅から徒歩5分です。
参考資料
旅館大沼 公式サイト/楽天トラベル 旅館大沼の宿ページ/鳴子温泉郷観光協会 公式サイト


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