芦原温泉・あわら温泉の旅館おすすめ3選|井戸から湧いた湯の町

芦原温泉・あわら温泉の旅館おすすめ3選 のイメージイラスト

※本記事ではアフィリエイトリンクを使用しています。記事見出し・キャッチコピー・紹介文には、当サイト独自の編集表現を含みます。最新情報は公式サイト・各予約ページ等をご確認ください。

芦原温泉とあわら温泉、旅館を探すと名前が二通り出てきます。同じ温泉なのか、どこから宿を見ればいいのか、迷っています。

管理人

同じ温泉です。まず湯が湧いたころの町の話、そのあとに旅館3軒と駅からの行き方です。

※本記事は、各宿の公式サイト・楽天トラベル・じゃらんの掲載情報と、芦原温泉旅館協同組合の公式サイトをもとにまとめています(26年10月時点)。運営者が泊まった体験談ではありません。料金・プラン・営業日の最新情報は、公式サイトと予約ページでご確認ください。

宿が決まっているなら、下のボタンから予約ページへ進めます。どの宿にするか迷う方は、先に比較表をご覧ください。

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あわら温泉は、水田に掘った井戸から湯が湧いたことで始まった温泉地です。この記事では、町のいきさつを先に置いて、紹介記事のあるあわら温泉の旅館3軒を並べました。庭の離れの灰屋、湯めぐりのグランドホテル、ビュッフェの清風荘。「3選」は紹介する数で、宿に順位はつけていません。芦原温泉駅から温泉街までは約15分で、行き方は記事の後半にまとめました。

この3軒を載せた理由
  • 公式サイトと予約サイトの情報を確かめて紹介記事を書いた、あわら温泉の旅館が、この3軒だからです
  • 3軒に共通するのは、芦原温泉旅館協同組合の宿一覧に載ること
  • 芦原温泉駅からの行き方(送迎または車の所要時間)が、宿の案内にあること
  • 楽天トラベルとじゃらんの両方で調べられること
目次

あわら温泉 旅館|水田の井戸から湧いた湯の町

旅館を選ぶ前に、湯がどこから来た町なのかを見ておきます。

明治16年|灌漑用の井戸から出た湯

芦原温泉の中心部は、その昔、低湿な沼地でした。明治16年、町内の農民が灌漑用の水を求めて水田に井戸を掘ると、約80度の塩味の温泉が湧き出したのが始まりです。

翌明治17年には、何軒かの温泉宿が開業して湯治客を泊めるようになります。明治45年に旧国鉄三国線が開通してからは、温泉街として発展しました。このあと紹介する灰屋の創業も、明治17年です。

日本百景から復興まで|関西の奥座敷と呼ばれる町

多くの文人墨客に愛され、昭和2年には「日本百景」の選出で、11か所の温泉の一つに選ばれました。その後、福井大震災(昭和23年)と芦原大火(昭和31年)に見舞われます。温泉街・庭園・露天風呂を整え直し、「関西の奥座敷」と呼ばれるまでになりました。

宿ごとに別の井戸|共同管理しない湯

芦原温泉では、お湯の共同管理をしていません。各施設が自分の温泉の井戸を持つので、成分が宿ごとに微妙に違います。この3軒も、灰屋は敷地内の自家源泉、グランドホテルは宿が所有する2本の自家源泉、清風荘は自家源泉です。

あわら温泉 旅館3選|比較表と宿ごとの予約ボタン

この3軒は、部屋数も湯も夕食も、駅からの足も別々です。数字は、各宿の公式サイトと楽天トラベル・じゃらんの掲載によります(26年10月時点)。

スクロールできます
宿名客室数湯夕食芦原温泉駅から最終更新予約
灰屋41室大浴場2つ(陽だまりの湯・木もれ日の湯)。庭園付きの離れ「松風庵」は露天風呂付き客室。ガーデンサウナと岩盤浴郷土会席。冬は蟹のプラン車で約15分。送迎あり(条件あり・事前に電話)26年10月予約ボタンへ ↓
あわら温泉グランドホテル48室(公式サイトは49室)男性用・女性用で湯が分かれる湯殿と、貸切の家族風呂。最上階の展望露天風呂「ひのき」は男女入替制本館3階のお食事処で、日本海の魚介の会席車で約10分。送迎は要予約26年10月予約ボタンへ ↓
清風荘110室男女別の大浴場に庭園露天風呂。炭酸泉の「木もれ陽の湯」は男女入れ替え制夕食・朝食ともビュッフェレストラン「虹」。夕食は90分JR芦原温泉駅から送迎バス(要予約)。あわら湯のまち駅から徒歩3分26年10月予約ボタンへ ↓

湯の言い方は、宿ごとに違います。じゃらんの温泉欄は、灰屋を「加水・加温・循環ろ過」、グランドホテルを「加水・加温」(加温・循環ろ過は浴槽ごとに異なる)、清風荘を「加水・加温・循環ろ過」と掲載しています。グランドホテルは、公式サイトのトップに掛け流しの表記もあります。一方で、灰屋の松風庵の客室露天風呂と、清風荘の信楽焼の陶器風呂は、宿が源泉かけ流しと案内する湯です。気になる湯は、予約の前に宿へ確かめましょう。

宿ごとの予約は、楽天トラベルとじゃらんのどちらからでも進めます。宿名の横の「宿の記事を読む」からは、客室・お風呂・食事の紹介へ。

灰屋|宿の記事を読む

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あわら温泉グランドホテル|宿の記事を読む

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清風荘|宿の記事を読む

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芦原温泉 旅館|灰屋の庭の離れと、冬の越前蟹

客室は41室。明治17年に創業し、創業当時の姿を宮大工が再現した玄関から入る旅館が、灰屋です。

庭を望むロビーと、離れの松風庵

玄関をくぐると、樹齢千年の松板の格天井と木曽檜の丸柱が続くロビーで、ロビーからは庭を望めます。

離れの松風庵は、庭園付きで、源泉かけ流しの露天風呂が付く客室です。各室の造りが違い、部屋ごとに露天風呂の材質や形も違います。特別室「曲水」は、2025年3月にリニューアルされました。

笏谷石の浴槽と、ガーデンサウナ

大浴場は「陽だまりの湯」と「木もれ日の湯」の2つで、浴槽には福井の笏谷石が使われています。2025年2月に加わったガーデンサウナは、30名が入れる広さです。冷水浴槽と露天風呂があり、男女交代制で、翌朝は使えません。

トルマリン岩盤浴は、男女各2床で、脱衣室からそのまま入れます。サウナと岩盤浴は、宿泊者が使えます。

冬の越前蟹プラン|2026年11月10日から

冬の夕食の軸は、タグ付きの活かに、越前蟹1杯に越前郷土会席が付くプランです。提供期間は2026年11月10日から2027年3月20日まで(楽天トラベルの表示、26年10月時点)。調理は茹で蟹か、焼き蟹と蟹刺しで、3日前までに選びます。

同じ宿には、約600gの茹で蟹が付くプランも2つあります。こちらは冷凍の海外産で、越前蟹ではないと、プランの説明にあります。名前に「かに」と付いていても蟹が違うので、予約の前にプラン名を確かめましょう。

\ 庭の離れと冬の蟹を、日付で探す /

\ 松風庵のある宿を、じゃらんで /

あわら温泉 旅館|グランドホテルの湯めぐりと日本海の会席

湯殿がいくつもあると、どれに入れるのか分からなくなります。あわら温泉グランドホテル 湯めぐりの宿は、その分け方がはっきりした宿です。

男女で分かれる湯殿と、姉妹館の湯めぐり

入れる湯は、男性用と女性用で分かれています。男性用は、東館の「朝倉門」(陶器の五右衛門風呂、打たせ湯、薬湯、サウナ)と露天風呂「隆泉庵」、湯元館の「静の湯」。女性用は、東館の「式部の湯」(月見庭園の大浴場)と、湯元館の「平安の湯」(寝湯・立湯、サウナ)です。

最上階の展望露天風呂「ひのき」だけが男女入替制で、檜の湯船から、あわらの街並みを望みます。湯元館1階には貸切風呂「ゆめまくら」があります。客室の露天風呂は、露天風呂付き和室の3室です。

宿泊者は、姉妹館「ゆ楽」「ぐらばあ亭」の温泉に入れる湯めぐりサービスもあります。フロントで申し出ます。館の外壁補修工事は、2026年7月21日に終了しました(公式サイトのお知らせ)。

越前ガニと日本海の魚介の会席

夕食は、本館3階のお食事処です。越前ガニ、甘えび、鰤、アワビなど日本海の魚介に山菜を添えた、四季の会席が並びます。お品書きの一例は、前菜、旬のお造り、焼き物、かに、茶碗蒸し、天ぷら、煮物、越前そばなどの全12品です。

越前ガニとは、福井県沖で水揚げされるズワイガニの雄のことで、目印は黄色のタグです。かにの時期の記載はないため、プランごとの内容は予約ページで確かめてください。

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芦原温泉 旅館|清風荘の庭園露天風呂と、石窯のビュッフェ

総部屋数は110室。灰屋の41室、グランドホテルの48室と並べると、大きさがはっきり違う宿が清風荘です。

庭園露天風呂と、炭酸泉の木もれ陽の湯

公式サイトが「北陸最大級の庭園露天風呂」と呼ぶ露天風呂が、男女別の大浴場にあります。男性側に八角腰掛風呂、女性側に花見風呂があり、信楽焼の陶器風呂もあります。

御苑1階の「木もれ陽の湯」は、炭酸泉の湯に露天風呂とミストサウナが付く大浴場です。男女入れ替え制で、女性専用は夜、男性専用は朝です。大浴場のサウナに、水風呂はありません。

劇場型ビュッフェの夕食|石窯とオープンキッチン

夕食も朝食も、御苑1階のビュッフェレストラン「虹」です。夕食は、ドリンクを含む90分制。石窯「窯GRANDE」で若狭牛・荒島ポーク・福地鶏を焼き、和牛ステーキ、天ぷら、握り寿司、お造りが並びます。魚は三国漁港の鮮魚を毎日仕入れています。

冬季限定の「かに懐石」は、特別室「蘆庵」、露天・半露天風呂付きの「十三の風」、本陣和洋室に泊まる人だけが選べます。楽天トラベルのプラン名には「茹で蟹足食べ放題・飲み放題付」もありますが、かにの種類と期間の記載はありません。

休館日のお知らせ

公式サイトの休館日のお知らせには、2026年10月26日が全館貸切、11月29日・30日と12月15日から17日、2027年1月12日から14日が休館日とあります(26年10月時点)。このほかの日もあるので、予約の前に公式サイトで確かめましょう。

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芦原温泉駅からあわら温泉の旅館へ|新幹線と送迎の行き方

あわら温泉の最寄りは、北陸新幹線の芦原温泉駅です(2024年春開業)。

北陸新幹線で芦原温泉駅へ

芦原温泉旅館協同組合の案内では、東京駅から北陸新幹線「かがやき」の最速で2時間51分、金沢駅からは約30分です(26年10月時点)。関西からは、大阪駅から特急サンダーバードで敦賀駅(約80分)へ行き、北陸新幹線に乗り換えて約30分です。小松空港からは、タクシーで約45分です。

駅から温泉街へ|バス・タクシー・宿の送迎

芦原温泉駅から温泉街までは、路線バス(京福バス)、タクシー、宿の送迎バスのどれでも、約15分です。バスは西口から東尋坊線の「龍翔博物館前方面」行きに乗り、「あわら湯のまち駅」で降ります。バスの降り場の「あわら湯のまち駅」は、えちぜん鉄道の駅でもあります。宿の送迎は、ある宿とない宿があるので、宿の案内で確かめます。

3軒の足|車の時間と送迎

車の人も送迎の人も、宿ごとの足はこうなっています。

  • 灰屋は、駅から車で約15分、金津ICから約15分。送迎は芦原温泉駅とあわら湯のまち駅からで、事前に電話で伝えます(条件あり)。駐車場があります
  • グランドホテルは、駅から車で約10分。送迎は要予約です。駐車場は200台
  • 清風荘は、西口から送迎バス(要予約)。予約のない便は運行しないので、利用する便の1時間前までに連絡します。あわら湯のまち駅からは徒歩3分(じゃらん)。金津ICから約20分で、駐車場は300台

芦原温泉 旅館|宿選びのQ&A

呼び方の違いから、蟹、サウナ、子ども連れ、行き方まで、旅の前に聞かれやすいことです。

芦原温泉とあわら温泉は、別の温泉ですか?

同じ温泉です。駅の名前は「芦原温泉駅」で、旅館協同組合は「芦原温泉旅館協同組合」、その公式サイトの題は「越前・あわら温泉」です。旅館の住所は、福井県あわら市温泉です。

越前蟹のプランは、いつからですか?

期間が載っているのは灰屋で、越前蟹のプランが2026年11月10日から2027年3月20日までです。グランドホテルは、会席の食材に越前ガニを挙げていますが、時期の記載はありません。清風荘は、プラン名に「茹で蟹足食べ放題・飲み放題付」があり、冬季限定の「かに懐石」は蘆庵・十三の風・本陣和洋室の宿泊者だけが選べます。

サウナのある宿は?

3軒ともあります。灰屋はガーデンサウナ(男女交代制)、グランドホテルは男性用の朝倉門と女性用の平安の湯、清風荘は大浴場のサウナです。グランドホテルのサウナには、使えない日があります。

子ども連れでも泊まれますか?

子どもの区分や食事は、宿ごとに違います。灰屋の越前蟹のプランは、小学生に小さめの茹で蟹が付きます。グランドホテルの貸切風呂「ゆめまくら」は、公式サイトが小さな子どものいる家族やカップルに向くと案内しています。清風荘は、3歳から6歳の未就学児が「幼児(食事布団付き)」、1歳から2歳はビュッフェで「食事のみ」を選べます。

芦原温泉駅から旅館まで、どう行きますか?

芦原温泉駅から温泉街までは、バス・タクシー・宿の送迎のどれでも約15分です。灰屋は車で約15分で、送迎は芦原温泉駅とあわら湯のまち駅から(事前に電話)。グランドホテルは車で約10分で、送迎は要予約。清風荘は西口から送迎バス(要予約)で、あわら湯のまち駅からは徒歩3分です。車なら、灰屋は金津ICから約15分、清風荘は約20分です。

あわら温泉 旅館3選|迷ったときの決め方

水田に掘った井戸から湧いた湯が、旅館の町になりました。旅の目的から選ぶなら、次の3つです。

  • 離れの客室露天風呂と庭、冬の越前蟹なら灰屋(41室)
  • 男女で分かれる湯の湯めぐりと、日本海の会席ならあわら温泉グランドホテル(48室)
  • 庭園露天風呂と石窯のビュッフェを、大きな宿で楽しむなら清風荘(110室)

福井のほかの温泉宿と見比べるときは、福井の温泉宿のまとめへ。宿選びの手順は、温泉旅館の事前調査術にあります。

参考資料
芦原温泉旅館協同組合の公式サイト(あわら温泉について・交通アクセス)、各宿の公式サイトと、楽天トラベル・じゃらんの宿ページ

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