界 出雲(日御碕)|強塩泉の湯と毎夜の石見神楽

※本記事ではアフィリエイトリンクを使用しています。記事見出し・キャッチコピー・紹介文には、当サイト独自の編集表現を含みます。最新情報は公式サイト・各予約ページ等をご確認ください。

出雲大社に参拝する前後で、海の見える温泉旅館に泊まりたくて。界 出雲は、大社のすぐそばなんでしょうか。

管理人

大社の門前ではなく、そこから車で走った日御碕(ひのみさき)の岬の先にあります。灯台と水平線を望む39室の宿です。場所のことから、先にお話ししますね。

※この記事は、宿の公式サイト(星野リゾート)とじゃらんの掲載内容をもとに書いています(26年10月時点)。運営者が宿泊した体験記ではありません。最新の料金と空室は、予約ページで確かめてください。

島根県出雲市大社町日御碕に、星野リゾートの温泉旅館ブランド「界」の宿、「界 出雲」があります。日本海に面した岬の先端に建ち、客室は全39室。温泉は、塩分の濃いナトリウム-塩化物強塩温泉で、大浴場の露天風呂からは水平線が見えます。

この宿の見どころ3つ
  • 日御碕の岬の先に建つ39室。灯台側と海側の和室があります
  • 強塩泉の大浴場。内湯と露天風呂があり、露天には寝湯もあります
  • 毎夜の石見神楽。予約不要・無料で、海を背景にした舞台で披露されます
目次

界 出雲|宿帳で見る基本情報

日御碕という土地柄、行き方と食事の形が宿選びの決め手になります。基本の情報を、表にまとめました。

スクロールできます
項目内容
所在地島根県出雲市大社町日御碕604。出雲大社から車で約20分(公式サイトの案内。じゃらんの掲載では約15分)の、岬の先端です
宿のタイプ温泉旅館(星野リゾート「界」ブランド)。客室は全39室(26年10月時点)。ペットは不可、全館禁煙(喫煙所あり)です
客室ご当地部屋「彩海の間」。灯台側と海側の和室があります。客室の風呂が案内されているのは特別室の2室です
温泉出雲ひのみさき温泉。ナトリウム-塩化物強塩温泉で、加温・循環ろ過です。大浴場は内湯と露天風呂
食事の場所朝食・夕食とも、半個室の食事処
アクセス車は山陰自動車道の出雲ICから約30分。JR出雲市駅から一畑バスで約1時間、「日御碕灯台」で降ります。駅からの送迎はありません。駐車場は無料で、予約は不要です
ご利用の条件子どもの添い寝は6歳まで。Wi-Fiは全館で無料です
最終更新26年10月
こんな滞在なら
  • 出雲大社の参拝を、岬の宿での一泊とつなげたい
  • 水平線に沈む夕日と、昇る朝日を見たい
  • 石見神楽や、出雲の食材の会席を味わいたい

\ 日御碕の岬に泊まる日を探す /

界 出雲|灯台と水平線を望む、彩海の間

客室は、日没から夜明けまでの海の色の移ろいをモチーフにした「彩海の間」です。

灯台側の和室は、日によって、時間によってまったく違う風景が見えます。海側の和室からは、空と海が移り変わるのを眺められます。ベッドボードには、日本海の水平線をイメージしたアートが飾られています。

公式サイトで客室の風呂が案内されているのは、特別室の2室です。客室の風呂からは、夕焼けに染まる日御碕灯台と中庭を望めます。湯は、大浴場を中心に楽しむ宿です。

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界 出雲|強塩泉の大浴場と、朝日の露天風呂

温泉は、塩分濃度の高い強塩泉です。泉質名はナトリウム-塩化物強塩温泉で、湯の名前は「出雲ひのみさき温泉」です。

大浴場は、内湯と露天風呂の2つです。露天風呂は「出雲松島」と呼ばれる景色を望み、寝湯もあります。大浴場からは、水平線から昇る朝日も見えます。

湯は加温・循環ろ過です(じゃらんの掲載)。源泉かけ流しの湯を探している方は、ここを先に知っておくと安心です。

湯上がり処には、特産の石州瓦を使ったベンチがあります。島根の特産を使った湯上がりドリンクも用意されています。入浴の前には、湯守りが湯の入り方を説明する「温泉いろは」の時間があります。

公式サイトは、出雲大社へ詣でる前の「禊(みそぎ)風呂」として、この湯を紹介しています。

界 出雲|福神会席のうず煮鍋と、冬の蟹会席

夕食は、半個室の食事処で、出雲大社の大国様にちなんだ縁起のよい器で出されます。

通年の福神会席は、出雲蕎麦をはじめ、地元の食材を取り入れた会席です。台の物の「うず煮鍋」は、出雲大社の神事「福神祭」で出されてきた郷土料理から着想を得たもの。出雲大社のお神酒である日本酒を使った出汁で、島根名産の大穴子と地鶏を味わい、最後は雑炊で締めます。

冬は八雲立つ蟹会席(タグ付き活松葉蟹)が加わります。提供は26年11月8日から27年3月10日(12月30日から1月3日を除く)で、申し込みは5日前まで(締め切りの時刻は予約ページで)です。目の前の日御碕灯台を蟹のほぐし身で見立てた先付けや、蟹とふぐの「紅白おかげ鍋」が出ます。蟹の身は、自分で剥かずに食べられるよう仕立てられています。

朝食は、隠岐の島の名産「あらめ」とサザエを使った「あらめ磯鍋」の和食膳です。洋朝食も選べます。

界 出雲|海を背にした石見神楽と、宵の庭

夜の楽しみは、宿の「ご当地楽」である石見神楽です。島根に伝わる伝統芸能で、出雲大社の起源とされる「国譲り」の神話が演目になります。

「ご当地楽」は、界が各地で用意している、地域の芸能や食を楽しむおもてなしです。舞台は海を背景にした場所に設けられ、予約は不要で、無料。開演の時間は、宿で確かめてください。

ロビーには、実際の神楽で使う面と衣装が飾られています。「宵の庭」と呼ばれる中庭は、日御碕の地から着想を得て、月をモチーフにつくられました。日御碕は、古くから日本の夜を護る聖地とされてきた土地です。館内には、地元ゆかりの本を揃えたトラベルライブラリーもあります。

\ うず煮鍋と神楽の夜を、日程で探す /

界 出雲|バスで1時間の岬、先に知りたい条件

岬の先にある宿なので、街の宿とは行き方も動き方も違います。湯や食事にも、確かめておきたい点があります。

行き方と同行の条件

  • 車がない旅。駅からの送迎はなく、出雲市駅から一畑バスで約1時間かかります
  • 冬の車の旅。12月から3月中旬ごろは、積雪や凍結があり、スタッドレスタイヤかチェーンが勧められています
  • カーナビの設定。目的地は「日御碕灯台」にします。電話番号検索では、正しく表示されません
  • ペットと泊まる旅。ペットは不可です

湯と食事の条件

  • 源泉かけ流しにこだわる旅。湯は加温・循環ろ過です
  • 客室に風呂が欲しい旅。案内されているのは特別室の2室で、部屋タイプを選んで探します
  • 蟹会席を食べたい旅。提供は26年11月8日から27年3月10日で、申し込みは5日前までです(締め切りの時刻は予約ページで)
予約前に確かめたいこと
  • 部屋のタイプ(灯台側、海側、客室風呂のある特別室)
  • 石見神楽の開演の時間
  • 蟹会席を頼む場合の、提供期間と申し込みの期限

宿選びの手順そのものに迷うなら、温泉旅館の事前調査術も役に立ちます。

界 出雲|よくある質問

場所、行き方、温泉、食事など、予約の前に聞かれやすい点をまとめました。

界 出雲は湯の川温泉の宿ですか?

いいえ。島根県出雲市大社町日御碕にあります。じゃらんでは、エリアが「出雲・大社・湯の川」に分類されていますが、宿の住所は日御碕で、日本海に面した岬の先端です。

出雲大社からどのくらいですか?

公式サイトでは車で約20分、じゃらんの掲載では約15分と案内されています。

電車やバスで行けますか?

JR出雲市駅から一畑バスで約1時間、「日御碕灯台」バス停で降ります。じゃらんの掲載では、バス停から徒歩約5分です。出雲空港からは、レンタカーかタクシーで約40分です。宿からの送迎はありません。

全室に露天風呂が付いていますか?

いいえ。公式サイトで客室の風呂が案内されているのは、特別室の2室です。大浴場には露天風呂があります。

温泉はどんな湯ですか?

出雲ひのみさき温泉で、泉質はナトリウム-塩化物強塩温泉です。加温・循環ろ過の湯です。

蟹料理はいつ食べられますか?

八雲立つ蟹会席(タグ付き活松葉蟹)は、26年11月8日から27年3月10日までの提供です。12月30日から1月3日は除かれ、申し込みは5日前までです(締め切りの時刻は予約ページで)。

子どもやペットは泊まれますか?

子どもは宿泊できます。添い寝は6歳まで、1室あたりの定員人数までです。ペットは受け入れていません。

界 出雲|朝のかわたれテラスと、日御碕灯台の散歩

朝は、夜明けの時間に大浴場へ。水平線から昇る朝日が見えます。

宿には、朝日を望む「かわたれテラス」もあります。朝の時間には「稲佐の浜 神渡り体操」の時間があり、海を歩く神々をイメージした体操で一日が始まります。

チェックアウトのあとは、宿の周辺にある日御碕灯台と日御碕神社へ。出雲観光協会の案内では、灯台は塔の高さが43.65mで、石造りの灯台として日本一の高さです。神社は、日本の夜を護るといわれる神社です。

\ 朝日を望む岬の宿に、泊まる日を決める /

岬の大きな宿ではなく、1日4組だけの小さな旅館を探しているなら、山口・川棚温泉の玉椿旅館があります。こちらは大正創業の文化財の宿で、貸切の温泉に入ります。

参考資料
界 出雲 公式サイト(星野リゾート。トップ・食事・アクセス・過ごしかた・温泉・お詣り支度・蟹会席の各ページ)、じゃらんnet 星野リゾート 界 出雲

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