
南三陸の宿は、お風呂が温泉なのかどうかが、よく分かりません。仙台から、車なしで行けるのかも知りたいです。



公式サイトでは、温泉なのは露天風呂で、内湯は白湯です。仙台駅東口からは、無料のシャトルバスが出ます。サイトごとの表示の違いも書きました。
※内容は26年10月時点です。金額は、予約サイトのプラン欄に出ています。
序章|南三陸ホテル観洋へ、仙台駅東口から志津川湾の高台まで
宮城県本吉郡南三陸町の志津川、太平洋に面した高台に「南三陸ホテル観洋」があります。湯は南三陸温泉。客室は212室の大きな宿です。
車なしで向かう旅の起点は、仙台駅東口の観光送迎バスのりばです。ここから無料のシャトルバスが毎日出ていて、要予約。帰りは、ホテルから仙台駅へ向かいます。最寄りの陸前戸倉駅からも、要予約の送迎があります。車なら、三陸自動車道の志津川ICから約10分(仙台方面から)、南三陸海岸ICから約10分(気仙沼方面から)。駐車場は200台、無料です。
露天風呂から志津川湾を望み、夕食には三陸の魚介が並び、町をめぐる「語り部バス」もある。高台の宿に着いてからの時間は、湯と膳と、土地を知る時間の三つで組み立てられます。
仙台駅東口のシャトルバスから、志津川湾を望む露天風呂のある高台の宿へ。夕食には、名物の鮑の踊り焼きが待っています。
\ 志津川湾に面した高台の宿|空室を見る /
第一章|212室の客室と、窓辺に寄る海鳥
212室の大きな宿ですが、全室禁煙です。
公式サイトは、窓辺に海鳥が寄ってくる部屋だと案内しています。荷物を置いて窓の外に目をやる時間は、この宿の最初のひと息になります。
夕食の会場はレストランか大広間で、部屋食はありません。夕食の時間は、部屋ではなく食事処で過ごすことになります。
第二章|露天風呂は南三陸温泉、内湯は白湯の大浴場
湯は、露天風呂と大浴場で性格が分かれます。ここは先に知っておくと、旅の組み立てが楽になります。
公式サイトが「海に突き出たような」と書く露天風呂は、志津川湾を望みます。湯は南三陸温泉で、地下2000mの深層天然温泉、無色透明です。泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物泉。場所は東館2階で、女性側は洞窟をイメージした岩風呂、男性側は緑と和の趣の岩風呂です。
大浴場は4つあります。東館2階の男湯「磯の湯」・女湯「浜の湯」と、南館4階の男湯「巨釜の湯」・女湯「神割の湯」で、東館の大浴場にはサウナが併設されています。ここで表示が分かれます。公式サイトは温泉は露天風呂だけ、内湯は白湯としています。一方、楽天トラベルは温泉の大浴場、じゃらんnetは天然温泉100%と載せています。湯を目当てにするなら、露天風呂を軸に考える旅になります。
水曜日に泊まる人は、翌日の木曜日の朝に男女の風呂が入れ替わります。このときだけ、男女それぞれの湯に入れます。
第三章|鮑の踊り焼きと、本社から届く三陸の魚
夕食は、三陸の海の幸が中心です。食べる場所は、レストランか大広間です。
名物は鮑の踊り焼きで、旬の三陸産の海鮮が膳に並びます。ホテルの本社の阿部長商店から毎日入る魚を、そのまま出しているそうです。連泊すると、次の夜のメニューは内容が変わります。
食べられないものがある人は、電話かメールで具体的に伝えると、別のメニューで対応してもらえます。夜になるとレストランは、夜食のラーメンやそば、お酒とおつまみが中心です。朝食はコンベンションホールのバイキングで、朝食の開始より前に出る日は、おにぎりを頼めます(要予約)。
終章|町を走る語り部バスと、仙台駅へ戻るシャトル
最後の章は、宿の外へ出る時間と、帰り道です。
語り部バスは「震災を風化させない為に」スタッフが町をバスで案内する取り組みです。要予約で、語り部のガイドが付きます。通常コースは約60分で、戸倉地区、高野会館前、防災庁舎を回って、ホテルに戻ります。90分の「高野会館特別コース」もあり、内容は宿に問い合わせます。
乗車は有料で、宿泊している人は出発日の前日の夜までにフロントへ申し込みます。ネットからも予約でき、1名から受け付けています。天気などで運行できない日があり、精算はチェックアウトのときです。帰りは、シャトルバスで仙台駅へ向かいます。
選ぶ前に:公式サイトでは露天風呂だけが温泉で、内湯は白湯です。部屋食はなく、語り部バスは前日の夜までの申し込みになります。シャトルバスも要予約なので、泊まる日が決まったら、先にバスの予約を押さえておくと流れがつながります。
\ 露天風呂と鮑の踊り焼きの一泊|日程を探す /
\ 空室の確認は、じゃらんnetでも /
気仙沼の大谷海岸のそばには、客室11室のはまなす海洋館があります。お風呂は大浴場です。
宮城の宿は、秋保から松島、鳴子、蔵王まで宮城の温泉宿おすすめ9選で見られます。下調べの手順は温泉旅館の事前調査術にまとめました。
選ぶ前に|内湯の白湯・部屋食なし・語り部バスの申し込み
湯、食事の場所、バスの申し込み。予約の前に押さえておきたい点です。
- 内湯は白湯。温泉の露天風呂とは別で、表示の違いは第二章に書きました
- 語り部バスは申し込みが必要。乗車は有料で、前日の夜までにフロントへ
- キッズルームに保育士は常駐していない。26年10月時点の案内です
- 部屋食がない。夕食は食事処で、個室食はプランによります
基本情報|所在地・湯・食事・行き方
所在地、湯、食事、行き方を表にまとめました。内容は26年10月時点です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 宮城県本吉郡南三陸町志津川字黒崎99-17(南三陸温泉) |
| 温泉 | 公式サイトは、温泉が露天風呂だけで、内湯は白湯としています。楽天トラベルとじゃらんnetは、天然温泉の宿としています。泉質は、ナトリウム・カルシウム-塩化物泉です |
| 客室 | 212室で、全室禁煙です |
| 食事 | 夕食は、レストランか大広間です。部屋食と夕食バイキングはありません。朝食は、コンベンションホールのバイキングです |
| 行き方 | 仙台駅東口から、無料のシャトルバスがあります(要予約)。三陸自動車道の志津川ICと南三陸海岸ICから、車で約10分です。最寄り駅は陸前戸倉駅です |
| 駐車場 | 200台、無料です。到着が遅いと、少し離れた駐車場になり、送迎があります |
\ 志津川湾に面した高台の宿|空室を見る /
\ 温泉の表記は、じゃらんの宿ページにも /
よくある質問|シャトルバス・駐車場・休館日
仙台からの足、駐車場、食事の場所、休館日まで、泊まる前に疑問になりやすい点に答えます。
- 仙台駅から、車なしで行けますか?
-
仙台駅東口の観光送迎バスのりばから、無料のシャトルバスが毎日出ます。要予約で、帰りはホテルから仙台駅へ向かいます。最寄り駅の陸前戸倉駅からも、要予約の送迎があります。
- 駐車場は使えますか?
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200台分が無料です。到着が遅いと、少し離れた駐車場になることがあり、そのときはフロントに伝えると、駐車場までの無料送迎があります。
- 夕食を、部屋で食べられますか?
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部屋食は行っていません。夕食はレストランか大広間で、いすとテーブルの席です。確約のあるプランでは、個室で食べられますが、部屋食ではありません。
- 朝食の前に出発したい日は、どうなりますか?
-
朝食の開始より前にチェックアウトする場合は、おにぎりを用意してもらえます。要予約です。
- 子どもが遊べる場所はありますか?
-
東館2階の大浴場の入口の手前に、宿泊者が無料で使えるキッズルーム「マリンパル」があります。26年10月時点で、保育士は常駐していません。
- 休館日はありますか?
-
メンテナンスのための休館日が、年に数回あります。日帰り入浴、売店、レストランも休みになります。日程は公式サイトのお知らせに出るので、予約の前に見ておきます。
参考資料
南三陸ホテル観洋 公式サイト、楽天トラベル 施設ページ、じゃらんnet 宿ページ


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