
南紀勝浦でまぐろを食べて、海の見える露天風呂にも入りたいです。港の近くの宿ばかりでしょうか。



ホテルなぎさやがあるのは、勝浦港の町中ではなく湯川です。入江を望む露天風呂と、3本の源泉の話をします。
※この記事は、宿の公式サイトと予約サイト、那智勝浦観光機構の案内をもとに書いています(26年11月時点)。運営者が泊まった体験ではありません。料金や空室は予約ページでご確認ください。
序章|ホテルなぎさやへ、紀伊勝浦駅から湯川の入江をめざす
南紀勝浦というと、まぐろの水揚げで知られる勝浦港の町を思い浮かべます。ところが、ホテルなぎさやがあるのは那智勝浦町の湯川です。港の町中ではなく、湯川にあります。
JR紀伊勝浦駅からは車で約5分で、事前に予約すれば送迎があります。大阪から車で来る場合は、紀勢自動車道のすさみ南ICを経由して約3時間半です。宿のある場所について、那智勝浦観光機構は「元宮様の別邸跡地」と紹介しています。
- 85室。東館、西館、昭和の趣を残す別館の3つの建物
- 入江を借景にした眺望露天風呂「汐見の湯」と、ミニ水族館のある大浴場
- 敷地の地下から湧く3本の源泉。分析表の名は福井温泉1号・3号・4号
勝浦港の町中ではなく、湯川にある宿。勝浦の旅を、港とは別の位置から始められます。
第一章|東館、西館、別館、85室の三つの建物
宿は東館、西館、別館に分かれ、収容は367名です。東館がいちばん新しく、別館は昭和の趣を残したまま、平成19年にリニューアルされた離れです。公式の案内では、別館が露天風呂にいちばん近い建物です。
子どもの料金も館で分かれます。東館と西館は、小学生が大人の70%、幼児は50%。別館は、小学生が100%、幼児が70%です。エレベーターや階段の様子は、館ごとに宿へたずねておくと確かです。
第二章|汐見の湯と大浴場、3本の源泉の温度のこと
湯の名は、分析表では福井温泉1号・3号・4号です。1号と4号は単純硫黄温泉で、3号はナトリウム・カルシウム-塩化物温泉。泉温は、分析表の数字で43.0度、29.5度、40.0度と源泉ごとに違います。
湯の温度の扱いは、宿へたずねてください。 加温、加水、循環をしているかどうかは、予約の前に電話で聞いておくと安心です。
眺望露天風呂「汐見の湯」は、入江を借景にした露天で、石畳を渡って湯に向かいます。大浴場にはミニ水族館が付いています。どちらも朝から入れます。
日帰り入浴もありますが、受付の時間が公式サイトの中でも表記が分かれています。繁忙期は断る日もあるので、宿に確かめてから出かけます。
第三章|熊野の膳、生まぐろ・伊勢海老・アワビ・鯨と源泉蒸し
食事は、レストラン「マリーン」でとります。看板は「熊野4大名物会席」で、生まぐろ、伊勢海老、アワビ、鯨が並びます。
ほかに、オリジナルの「源泉蒸し」会席があります。ジオフードとして紹介されたと、宿は書いています。天然の生まぐろと国産牛のステーキの特選会席、南紀鮪づくし会席もあります。朝食は和定食で、別注にはさざえの造りやマグロステーキ、紀和牛のミニステーキが並びます。子ども向けにお子様ランチも用意されています。
終章|露天風呂にいちばん近い別館の朝
別館は、昭和の趣を残した離れで、露天風呂にいちばん近い建物です。朝の湯に向かう距離が短いのは、この館の持ち味です。
南紀勝浦には、島全体が一つの旅館の熊野別邸 中の島や、忘帰洞の湯で知られるホテル浦島もあります。入江の景色を借りる露天風呂が、なぎさやの軸です。
選ぶ前に: 加温・加水・循環のことは、宿にたずねてから決めると安心です。送迎は事前の予約が必要で、市場のツアーは火曜に休みます。
\ 楽天トラベルのなぎさやのページで、泊まりたい日の空きを調べられます /
\ 館ごとのプランをじゃらんでも見たいときはこちら /
寄り道|勝浦漁港の競りと解体ショー、串本の岬を歩く
那智勝浦は、生まぐろの水揚げ日本一(はえ縄漁法)の港だと、那智勝浦観光機構は案内しています。勝浦地方卸売市場では、競りを見学するガイドツアーが通年で開かれています。
市場が休みの日と、毎週火曜日はツアーがありません。食事付きのコースは大人2名から。終わるのは朝のうちで、イヤホンでガイドを聞きながら競りを見ます。
同じ港の「勝浦漁港にぎわい市場」では、生まぐろの解体ショーと生まぐろ鮨のランチが体験できます。昼の時間帯で、所要は約1時間半。こちらも火曜が定休で、2名から受け付けています。
もう少し足を伸ばすなら、同じ東牟婁郡の串本町です。樫野崎では、トルコと日本の友好の物語をたどる約2時間半のガイドウォークがあり、トルコ記念館の入場料も込みです。南紀熊野ジオサイトの岬で、3名から、参加は3歳から80歳まで。宿のある那智勝浦町からの移動は、地図で時間を見ておいてください。
下のボタンを押すと、楽天トラベル観光体験の「樫野崎ガイド〜トルコと日本の友好物語〜」のページが新しいタブで開きます。(PR)
港の朝と、串本の岬。勝浦の旅に足せる寄り道です。
選ぶ前に|湯の温度、館の違い、火曜の市場
湯と館、周辺の動き方に分けて書きます。
湯と館の違い
- 湯の温度。加温・加水・循環の有無は宿へたずねます
- 日帰り入浴の時間は、公式サイトの中でも表記が違います
- 館ごとに子どもの料金が違い、別館は小学生が大人と同じです
送迎と周辺の動き方
- 送迎は、JR紀伊勝浦駅から。事前の予約が必要です
- 駐車場は無料で、台数は予約サイトで50台、機構で60台と違います
- 火曜は、競りのツアーも解体ショーも休みです
基本情報|85室の3館、住所・行き方・駐車場
住所と設備を、ここにまとめておきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 〒649-5336 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町湯川955-1 |
| 電話 | 0735-52-0015 |
| 客室 | 85室。東館・西館・別館。収容367名 |
| 湯 | 敷地内の3本の源泉(福井温泉1号・3号・4号)。眺望露天風呂「汐見の湯」、大浴場 |
| 食事 | レストラン「マリーン」。熊野4大名物会席ほか |
| 行き方 | JR紀伊勝浦駅から車で約5分(事前予約で送迎)。大阪から紀勢道すさみ南ICで約3時間半 |
| 駐車場 | 無料。50台から60台 |
※表の数字と条件は26年11月の時点です。
よくある質問|送迎・駐車場・日帰り入浴・子どもの料金
送迎、日帰り入浴、市場の休み。気になりやすい順に短く書きました。
- ホテルなぎさやに送迎はありますか?
-
JR紀伊勝浦駅から、事前の予約で送迎があります。車で約5分です。
- ホテルなぎさやに駐車場はありますか?
-
無料の駐車場があります。台数は予約サイトで50台、那智勝浦観光機構で60台と、数字が違います。
- ホテルなぎさやで日帰り入浴はできますか?
-
日帰り入浴があります。受付の時間は公式サイトの中でも表記が分かれ、繁忙期は断る日もあるので、宿に電話で確かめてください。
- 勝浦の生まぐろの競りは、火曜に見学できますか?
-
毎週火曜は、ツアーがありません。市場が休みの日も同じです。
- 子どもの宿泊料金は大人と同じですか?
-
館で分かれます。東館と西館は小学生が大人の70%、幼児は50%。別館は小学生が100%、幼児が70%です。
参考資料
ホテルなぎさや 公式サイト/楽天トラベル・じゃらん ホテルなぎさやの宿ページ/那智勝浦観光機構 公式サイト(宿の掲載・生まぐろ市場の競りガイドツアー・勝浦漁港にぎわい市場)/楽天トラベル観光体験


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