黒川荘(黒川温泉)|びょうぶ岩の露天風呂と茅葺きの離れ

黒川荘(黒川温泉) のイメージイラスト

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黒川温泉で宿を探していたら、この宿は温泉街の中心から少し離れているみたいで。入湯手形で歩いて湯めぐりをしたいのだけれど、そういう旅に向いているのかな。

管理人

温泉街の中心ではなく、国道442号沿いの宿です。かわりに、宿の中にびょうぶ岩を望む露天風呂があり、離れには茅葺き屋根の一戸建てが並びます。

※本記事は、公式サイト、楽天トラベルとじゃらんの掲載情報をもとに構成しています(26年10月時点)。運営者自身の宿泊体験ではありません。料金・プランなどの最新情報は、予約ページでご確認ください。

目次

序章|国道442号の先、渓流沿いの湯宿・黒川荘

黒川温泉の「黒川荘」へは、阿蘇駅や別府・湯布院駅から九州横断バスで黒川温泉に向かうか、福岡からの直行バスを使います。最寄りのバス停までの送迎は、事前の連絡が必要です。車なら、熊本ICから約1時間30分。宿へは国道442号のバイパスからだけ入れるので、カーナビが旧道側へ案内したときは気をつけてください。

熊本県阿蘇郡南小国町にある黒川荘は、渓流沿いの旅館です。温泉街の中心から離れた国道沿いにあるため、入湯手形で町を歩いて回る旅とは少し形が違います。そのかわり、宿泊者専用の浴室棟があり、湯めぐり向けの浴室棟も宿の中にあります。この宿は、入湯手形を使った露天めぐりの受け入れ先にもなっています。

玄関を入ると、天窓から光が差し込む吹き抜けのロビーがあります。客室は、母屋15室と、離れ(囲炉裏のある茅葺きの和室4棟と、洋室1室)です(26年10月時点)。

黒川荘の見どころ3つ
  • びょうぶ岩を望む露天風呂。宿泊者専用の浴室棟で、4つの風呂が男女日替わり
  • 茅葺き屋根の離れ。囲炉裏のある和室の4棟。離れは、洋室も含めて専用の露天風呂と室内風呂つき
  • 夕食は個室の食事処。母屋15室の客も、離れの客も、本館で食べる

\ 露天風呂つきの離れもあります /

\ 一休.comでも、黒川荘の空室を見られます /

第一章|母屋15室と、茅葺きの離れで荷をほどく

ロビーを抜けたら、部屋へ。客室は、本館にある母屋と、石畳の通路の先に並ぶ離れの2種類です。

母屋の客室は、すべて和室です。公式サイトの案内では、やわらかな色調と照明の純和風の部屋で、母屋2階の和室は窓の外に景色が広がります。

離れ「温りの宿」は、和室と囲炉裏を備えた一戸建てが4棟と、ラウンジ1階の洋室が1室です。和室の棟は、石畳の通路を抜けて入ると土間があり、その奥が囲炉裏の間で、屋根は昔ながらの茅葺きです。離れは、洋室も含めて専用の露天風呂と室内風呂が付き、部屋だけでも湯を楽しめます。囲炉裏と茅葺きは、和室の棟だけです。

母屋にも離れにも、階段が多い造りです。離れの宿泊者も、食事は母屋の個室食事処へ向かいます。足もとに不安のある方は、母屋と離れのどちらに泊まるかを決める前に、宿へ相談しておきましょう。

\ 露天風呂つきの離れもあります /

\ 部屋の写真は、こちらにも /

第二章|びょうぶ岩を望む露天風呂と、日替わりの浴室棟

部屋で一息ついたら、湯へ。黒川温泉の湯は、ナトリウム-塩化物炭酸水素塩泉です。宿泊者の湯は、2016年末にリニューアルした浴室棟に集まっています。

宿泊者専用の浴室棟には、露天風呂が2つ(「びょうぶ岩露天風呂」「観音露天風呂」)と、室内風呂が2つ(「檜室内風呂」「黒ダイヤ室内風呂」)あります。いずれも男女日替わりで、朝と夜で男女が入れ替わるため、泊まった翌朝は前夜と別の風呂に入れます。檜の室内風呂には、低温サウナと水風呂が付きます。

びょうぶ岩露天風呂は、広くて深い湯船の正面に、一枚岩のびょうぶ岩を望みます。

湯めぐり向けの浴室棟(きり湯・たけ湯の露天風呂)も、宿泊者は使えます。営業時間が決まっていて、夜遅くや朝一番は入れない時間帯があります。この宿は、入湯手形を使った露天めぐりの受け入れ先にもなっています。

湯の素性は、食い違う点があります。楽天の宿紹介は「源泉かけ流し」と書き、じゃらんの温泉欄は「黒川温泉(加水)」としています。加水の有無が気になる方は、予約前に宿へ確かめてください。

家族風呂は3つ(壱の湯・弐の湯・参の湯)あり、宿泊者は無料です。1回50分で、フロントで予約します。離れの宿泊者には、専用の貸切風呂「ちんちん地蔵湯」もあります。

第三章|完全個室の食事処で、夕食を

湯上がりは、本館の個室食事処へ。夕食は、離れの客も母屋の客も、ここでとります。

夕食は、完全個室の食事処です。季節の香りや旬の味を大切にした料理で、公式サイトの例には、子ども向けのお子様ランチも載っています。じゃらんの宿のお知らせには、馬刺しのつく懐石プランもあります。

夕食と朝食の時間は選べます。アレルギーのある食材は、予約時に伝えます。好き嫌いや苦手な食材には、応じられないと書かれています。

館内には売店があり、阿蘇・小国地方の土産が並びます。湯上がりに、将棋や囲碁を無料で借りて遊ぶこともできます。

渓流沿いの宿で、個室の膳を前にする夜。黒川荘の夕食は、そんな時間です。

選ぶ前に:母屋にも離れにも階段が多く、宿は温泉街の中心から離れた国道沿いです。子どもがいると、ネットでは予約できず、大人だけで予約して電話で連絡します。

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終章|入れ替わった朝の湯と、入湯手形の湯めぐり

翌朝は、前夜と男女が入れ替わった浴室棟で朝の湯を。浴室棟は朝と夜で男女が入れ替わるので、昨夜とは別の風呂に入れます。

朝食のあとは、車で黒川温泉の中心へ。黒川温泉観光旅館協同組合の案内によると、入湯手形では25か所の露天風呂から好きな3か所を選べて、そのうち1か所分は飲食やお土産にも使えます。この宿の露天風呂も、その受け入れ先のひとつです。

湯を二度、別々の風呂で味わってから、温泉街へ出る。渓流沿いの国道の宿は、湯めぐりの朝の拠点にもなります。

\ 黒川温泉の一夜を、確かめに /

\ 比べて決めるなら、こちらも /

熊本で離れに泊まる旅を探すなら、御宿 白金の森(菊池)|全8棟の離れとあか牛の会席も候補です。

温泉街を歩いて湯の町を楽しむ旅なら、別府・鉄輪温泉の絶景の宿 さくら亭(鉄輪温泉)|屋上家族風呂と地獄蒸し体験という選び方もあります。熊本の宿をまとめて探すなら、熊本の温泉宿おすすめ9選|黒川・天草・人吉の宿もご覧ください。

選ぶ前に|階段・国道沿い・子どもの予約の注意点

魅力がある一方で、条件が合わない旅もあります。

渓流沿いの茅葺きの離れ
  • 温泉街の中心を離れて、渓流沿いの宿で過ごしたい
  • びょうぶ岩を望む露天風呂を、宿泊者専用の棟で使いたい
  • 囲炉裏のある茅葺きの離れに、一度は泊まってみたい
  • 階段が少ない宿を探す場合。母屋にも離れにも階段が多いと、楽天の注意事項にあります。足の不自由な方は、予約前に宿へ連絡を
  • 温泉街の中心を、歩いて湯めぐりしたい場合。宿は国道442号沿いで、温泉街の中心から離れています
  • 夜にラウンジで飲みたい場合。喫茶とバーラウンジの「山ぼうし」は、26年10月時点で休止中です(公式サイト)
  • 子ども連れの場合。子どもがいると、ネットでは予約できません。大人だけで予約し、電話で連絡します。公式サイトは「夏休み期間を除く」としていて、夏休み中の扱いは宿に確認が必要です
予約の前に見ておくこと
  • 離れと母屋、どちらに泊まるか。階段の少ない部屋の有無
  • 車で来る場合の入口(カーナビは旧道側へ案内することがある)

よくある質問

湯、行き方、車、子ども、離れの5つについて、答えをまとめました。

温泉は源泉かけ流しですか?

掲載が分かれています。「源泉かけ流し」と書くのが楽天の宿紹介、「黒川温泉(加水)」と書くのがじゃらんの温泉欄です。確実に知りたい場合は、宿へ確認してください。

車がなくても行けますか?

行けます。阿蘇駅や別府・湯布院駅から、九州横断バスで黒川温泉へ向かいます。福岡からは直行バスもあります。最寄りのバス停までの送迎は、事前に連絡が必要です。

車で行くときの注意はありますか?

宿へは、国道442号のバイパスからだけ入れます。カーナビが旧道側に案内することがあるので、注意してください。冬は路面が凍結することがあり、チェーンなど滑り止めの用意が必要です。駐車場は無料で20台です。

子ども連れでも泊まれますか?

泊まれますが、予約の方法が違います。子どもがいる場合はネットで予約できず、大人だけで予約し、電話で連絡します。「夏休み期間を除く」と公式サイトにあるため、夏休み中の扱いは宿に確認してください。添い寝の子は、施設使用料がかかります。

離れはどんな部屋ですか?

離れ「温りの宿」は、和室の一戸建てが4棟と、ラウンジ1階の洋室が1室です。和室の棟は、囲炉裏のある一戸建てで、茅葺き屋根、土間、囲炉裏の間、石畳が特徴です。洋室を含めて、どの部屋にも専用の露天風呂と室内風呂が付きます。食事は母屋の客と同じく、本館の個室食事処でとります。階段が多い造りです。

基本情報|所在地・湯・客室・行き方の早見表

国道沿いという立地と、客室や食事の場所、行き方を一覧にしました。

スクロールできます
項目内容
所在地熊本県阿蘇郡南小国町満願寺6755-1(国道442号沿い)
湯黒川温泉(ナトリウム-塩化物炭酸水素塩泉)。加水の有無は、楽天の紹介(源泉かけ流し)とじゃらんの温泉欄(加水)で食い違う
客室母屋15室(すべて和室)と、離れ「温りの宿」(囲炉裏つき茅葺きの和室4棟と、洋室1室)。26年10月時点
食事の場所本館の個室食事処(離れの宿泊者も本館で食べる)
アクセス阿蘇駅・別府・湯布院から九州横断バス(黒川温泉下車)/福岡から直行バス/熊本ICから車で約1時間30分/駐車場は無料で20台(予約不要)
最終更新26年10月

参考資料
黒川荘 公式サイト(佇まいとお部屋・お風呂・離れ・お料理・ご利用案内・交通案内)、楽天トラベル 施設ページ、じゃらん 宿ページ

物語で読んでみたい温泉旅館があれば、お問い合わせから宿名を教えてください。公式サイト・楽天トラベル・じゃらんで確かめられる宿だけを書くので、必ずお書きできるとは限りません。一棟貸しや休業中の宿も対象外です。

紹介をご希望の旅館さまも、同じお問い合わせからどうぞ。掲載は無料です。内容は公式サイトと予約サイトで確かめられる事実だけで書き、宿泊や料金をいただいて書くことはしません。将来そうする場合は、記事に「PR」と明記します。情報の誤りのご連絡も、こちらで受け付けています。

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